代表メッセージ
PRESIDENT MESSAGE
毎日牛乳を出してくれる牛への「感謝」。
その牛を日々管理する酪農家さんや、酪農業を支える方たちへの「感謝」。
そして、その牛乳を美味しく飲んでくれている方への「感謝」。
牛乳を中心に、それに関わる全ての牛、人、自然に感謝の気持ちを持つ酪農業であってほしい。
乳牛の獣医師として、一人の人間として、私はそのような酪農業を支えたい。
このような思いを持って事業を始めました。
酪農業に携わりたいと思い始めたのは、雄大な自然の中で営まれる産業へ憧れた高校生の頃です。
それと同じ時期に、生命が生まれ、健康に生き、次の世代へと継ぐことの本質を知りたいという気持ちから、獣医師を志しました。
そして、その頃の思いをどうしたら世の中の役に立つのかを考え、思いが交わる場所として見つけたのが、乳牛の繁殖を中心とした酪農コンサルティング事業でした。
北海道に住んで25年が経ち、酪農業に携わりたいと思う気持ちは現実となりました。
また、生命の本質を知りたいと思う気持ちは今も持ち続け、乳牛の繁殖学、栄養学、飼養管理の知識を学び、多くのことを経験しています。
これからは、私の知識、技術、思いを存分に発揮して酪農業へ貢献し、私自身も牛たち、皆様方から感謝されるような仕事を進めてまいります。
代表 / 獣医師
鈴木 貴博
〈 経歴 / プロフィール 〉
1977年
石川県金沢市生まれ
1995年
金沢大学教育学部付属高等学校を卒業
2002年
北海道大学獣医学部を卒業
大学では繁殖学を専攻
2002年
北海道農業共済組合連合会に入会
18年間、研修所に勤務し、道内NOSAI獣医師の技術研修を担当。
乳牛における受胎性向上へ向けた臨床技術の教育、普及に努める。
また、道内酪農家へ疾病予防、生産性向上へ向けた支援事業を併せて担当。
飼料設計から牛群管理の改善まで、幅広い経験を積む
2020年
KOEBEL酪農コンサルティングを設立
趣味
家庭菜園、料理
毎年、トマト、きゅうり、ナスを栽培するほか、その年々で大葉やサツマイモなども作っています。
料理は、天ぷらやとんかつなど、揚げ物料理に作りがいを感じています。
学生時代の部活
アメリカンフットボール
攻撃でのパスキャッチを専門とするワイドレシーバーをしていました。
アメリカンフットボールに勤しんだ4年間では、何かを成し遂げるために努力を積み重ねる大切さを学びました。
好きなスポーツ
アメリカンフットボール、ラグビー、野球
学生時代に経験したアメリカンフットボールのほか、ラグビーや野球が好きです。
ラグビーも野球も、遊び程度の経験しかありませんが、幼少の頃からテレビ中継を熱心に見ており、最近ではスタジアムへ出向いて観戦することが増えました。